アカガイ


平成29年8月3日  アカガイをドーム水槽に収容しました


平成29年7月18日  アカガイ、ドーム水槽へ
  屋内1t水槽でカキ殻に付着させていたアカガイですが、このたびドーム100t水槽に収容することになりました。
 1本の竹竿に20連のカキ殻をぶら下げた重さは15kgを超えます。
 これを50mほど離れたドーム水槽に移動させるのは一苦労ですが、これも種苗生産が順調だからこその作業です。
 肩に食い込む重さをかみしめるアカガイのお引越しでした。


6月30日 アカガイ付着中
 アカガイもふ化後25日となり、カキ殻に付着させる時期になりました。
冬から苦労して作ってきたカキ殻もようやく日の目を見る日がやってきました……まあ、貝類の生産現場は遮光してあるため、日が当たることは無いんですけどね(笑)


平成29年6月20日 アカガイ付着器作成
 アカガイの採卵も順調に進み、2週間後の採苗に向け付着器の作成も大詰めです。
 アカガイは糸を出して物に付着する性質があり、カキ殻に付着させて水槽に垂下するのですが、1シーズンに1連25枚のカキ殻を2,080連、52,000枚も使用するので冬場から作り始めないと間に合いません。カキ殻の中央に穴をあけ、タコ糸を通して25枚のカキ殻をつなげます。こうして作り続けた付着器の出番ももうすぐです。


平成29年5月30日

 アカガイ始めました
香川県さぬき市から、今年の種苗生産に使用する親アカガイがやってきました。
今日はゆっくり休んでもらって、明日からの産卵誘発刺激に備えてもらいます。

これから8月までのアカガイ種苗生産のスタートです。


平成28年9月1,6日
アカガイ出荷
 平成28年9月1日 朝早くアカガイ種苗の初出荷が行われました。
出荷先は香川県の漁協さんで15万個を出荷しました。海水5リットル程度が入った厚手のビニール袋に、アカガイが付着したカキ殻を4~5連入れトラックの荷台に積み込みました。
暑さを遮るため荷台を銀色のシートで覆います。高速道路を利用すると3時間ほどで着くそうです。 

  平成28年9月6日 山口県の下松市栽培漁業センターにアカガイ稚貝10万個を出荷しました。 カキガラコレクターにはおよそ1ミリの大きさの稚貝がたくさん付いています。 コレクターをタマネギ袋に入れて、トラックに積んだタンクの中に収容して運びます。
毎年タマネギ袋を広げながら作業を行っていましたが、今年は袋が円筒に加工されていて、コレクターを入れやすく、作業がはかどりました。


平成27年9月18日
アカガイ出荷
 秋晴れの空の下、大型ドーム水槽で飼育中だったアカガイの出荷が始まりました。
県内放流用として90万個、養殖用として60万個が出荷されます。
“出荷先の海でも大きく育ってね”そんな願いとともに、アカガイ種苗は旅立っていきます。


平成27年8月18日
アカガイ計数
 アカガイ出荷に備え、カキ殻に付着しているアカガイの計数を8月18日より開始しました。
アカガイの出荷は、カキ殻一枚に付着している数を求め、出荷数に応じてカキ殻ごと出荷します。
1連には50枚のカキ殻が繋げられており、例えば今回の計数では一枚に平均40個のアカガイが付いていました。
1枚40個×1連50枚=2,000個、一連に2,000個のアカガイが付着していることになります。
今年は例年に比べて数のばらつきが少なく、またアカガイもよく育っており出荷が待ち遠しいです。


平成27年7月30日
お引越し
 浮遊期も終わり、コレクターの牡蠣殻にしっかりと付着した150万個のアカガイの赤ちゃん。
今日は住み慣れた1トンパンライト水槽から90トンの大型水槽にお引越しです。
 暑い中、たくさんの1トン水槽を管理してきた担当者も、大型水槽一つ分の世話で済むので少しは作業が楽になります。
大型水槽の屋根の張り替えも先日終わって、隙間風の入らなくなった新居に移されたアカガイはこれからぐんぐん大きくなって、8月末には出荷されていきます。


平成27年6月22日
 2ラウンド目のアカガイの採卵を行いました。 今回の産卵では4200万粒の卵が取れました。 アカガイの卵はオレンジ色をしていますが、 同じ貝でもアサリやミルクイガイは白い色をしています。 アワビは緑色なんですよ。 みなさんもなぜ卵の色が違うのか調べてみると面白いかもしれません。



平成27年6月2日
 6月1日に採卵したアカガイの受精卵はおよそ6時間でふ化し、トロコフォア幼生になってくるくる回り始めました。ふ化した幼生は目合い20ミクロンのプランクトンネットで回収し、1トンパンライト水槽に収容。種苗生産が始まります。