アカガイ


平成30年5月10日 アカガイのための餌料培養室、改修

 6月上旬からアカガイの種苗生産が始まります。
 その餌となる植物プランクトンを培養する恒温室ですが、長年の使用のため土台の木材は朽ち、蛍光灯は汚れていましたが、ヒラメの出荷やトラフグの種苗生産・ワムシ培養の合間をぬって餌料培養室の改修をおこないました。
 朽ちていた土台を取り除き、新たな土台を設置。蛍光灯の汚れも拭き取って心機一転、30年度のアカガイ種苗生産がスタートします。


平成29年8月3日  アカガイをドーム水槽に収容しました


平成29年7月18日  アカガイ、ドーム水槽へ
  屋内1t水槽でカキ殻に付着させていたアカガイですが、このたびドーム100t水槽に収容することになりました。
 1本の竹竿に20連のカキ殻をぶら下げた重さは15kgを超えます。
 これを50mほど離れたドーム水槽に移動させるのは一苦労ですが、これも種苗生産が順調だからこその作業です。
 肩に食い込む重さをかみしめるアカガイのお引越しでした。


6月30日 アカガイ付着中
 アカガイもふ化後25日となり、カキ殻に付着させる時期になりました。
冬から苦労して作ってきたカキ殻もようやく日の目を見る日がやってきました……まあ、貝類の生産現場は遮光してあるため、日が当たることは無いんですけどね(笑)


平成29年6月20日 アカガイ付着器作成
 アカガイの採卵も順調に進み、2週間後の採苗に向け付着器の作成も大詰めです。
 アカガイは糸を出して物に付着する性質があり、カキ殻に付着させて水槽に垂下するのですが、1シーズンに1連25枚のカキ殻を2,080連、52,000枚も使用するので冬場から作り始めないと間に合いません。カキ殻の中央に穴をあけ、タコ糸を通して25枚のカキ殻をつなげます。こうして作り続けた付着器の出番ももうすぐです。


平成29年5月30日

 アカガイ始めました
香川県さぬき市から、今年の種苗生産に使用する親アカガイがやってきました。
今日はゆっくり休んでもらって、明日からの産卵誘発刺激に備えてもらいます。

これから8月までのアカガイ種苗生産のスタートです。


平成28年9月1,6日
アカガイ出荷
 平成28年9月1日 朝早くアカガイ種苗の初出荷が行われました。
出荷先は香川県の漁協さんで15万個を出荷しました。海水5リットル程度が入った厚手のビニール袋に、アカガイが付着したカキ殻を4~5連入れトラックの荷台に積み込みました。
暑さを遮るため荷台を銀色のシートで覆います。高速道路を利用すると3時間ほどで着くそうです。 

  平成28年9月6日 山口県の下松市栽培漁業センターにアカガイ稚貝10万個を出荷しました。 カキガラコレクターにはおよそ1ミリの大きさの稚貝がたくさん付いています。 コレクターをタマネギ袋に入れて、トラックに積んだタンクの中に収容して運びます。
毎年タマネギ袋を広げながら作業を行っていましたが、今年は袋が円筒に加工されていて、コレクターを入れやすく、作業がはかどりました。