ガザミ


平成29年7月5日  ガザミ出荷が始まりました
 大雨の降る中、ガザミの出荷が今年も始まりました。
 今日はガザミC3(殻長10mm)を22,000尾、取り上げることができましたが、 ガザミは共食いが激しく、1回脱皮するごとに数が半減してしまうこともあります。 いつも担当者はドキドキハラハラしながら出荷の日を迎えています。


平成28年7月7日 親ガザミ仕入れ
 なかなかご紹介できませんが、公社で種苗生産に使っているほとんどの親は天然由来のものなのです。
クルマエビは大分県や熊本県から。トラフグは香川県や防府市から。そしてガザミは山口県の瀬戸内海側で漁師さんが漁獲したものを購入しています。
 今日(平成28年7月7日)は徳山で水揚げされたものを受け取りに来ました。
親ガザミは魚市場横の2トン位の水槽に入れられています。水槽の中でけんかをしないようにハサミを甲羅ごと紐で縛っておくこともありますが、お腹に卵(外子)を抱えている親に紐は厳禁です。卵塊を崩してしまったり、卵の手入れが出来なくなってしまうからです。
トラックに積み込む際も卵塊を崩さないように気を付けながら、また手をハサミで挟まれないように気を付けながらトラックに積み込みます。
今回は1kgサイズの親ガニ4匹を持ち帰り、種苗生産終盤戦に備えます。


平成26年7月6日
  ガザミ種苗の取り上げ風景です。 飼育水槽の一番底から排水して取り上げ網でガザミだけ回収したいのですが、建物が老朽化しており、天井から水槽の中に落下するさびや脱皮殻も取り上げ網の中に入ってしまいます。 ザルをうまく使ってゴミが入らないようにするのも担当者の腕の見せ所です。



平成26年6月29日
 ガザミ担当者、頑張る!
  大きく息を吸い込んで…これはラジオ体操ではありません。 ガザミを海に放流するため、トラックで放流場所の秋穂湾に到着。 タンクからホースを使って放流するため、サイホン現象を起こしているところです。ホースの中の空気を吸い込み、ホース内の圧力を下げることでタンク内の海水を呼び込んでいるのです。これらの仕事、女性職員であっても肺活量と腕力が必要な作業が多いのです。 海に放流された稚ガニは波間をひらひらと泳いでいきました。


平成26年6月16日
  平成27年5月29日にふ化間際の卵を抱えた親ガザミを水槽に収容したところ、翌朝、ゾエア幼生を確認しました
。現在3水槽に300万尾のゾエア幼生を飼育しています。 この親ガザミは宇部市沖で漁獲されたものです。