モクズガニ


大量生産(モクズガニ)
   平成29年6月5日    先週に引き続き、モクズガニの水槽を取り上げました。
先週は3万尾/水槽でしたが、今日の水槽は32万尾/水槽と大当たりでした。
水槽ごとに収容したふ化幼生の活力や餌の状況が違い、たくさんカニができたりできなかったりと担当者を悩ませます。
取り上げたモクズガニは中間育成場に出荷されました。



平成29年6月5日

 中間育成

  取り上げられたモクズガニは、計数後中間育成場に出荷されます。脱皮後、体が軟らかいうちに共食いされないよう隠れ家(キンラン)を準備してあります。

 もう少し大きくなったら河川に放流されます。



平成29年5月31日

モクズガニ、初出荷

 今年初めてのモクズガニの取り上げです。
水槽加温用ボイラーの故障により、稚ガニになるまでの期間が長くなってしまいました。
飼育水温が高くないと飼育期間が長くなるだけでなく、殻に付着物が着いたり脱皮がうまくいかず途中で死んでしまったりします。
 今日の取り上げは3万尾と少ないですが、低水温で生き残った生命力の強い稚ガニです。
きっと放流された川でも力強く育ってくれることでしょう。


平成29年4月11日
モクズガニ採捕
  写真は空飛ぶ円盤…ではなく、モクズガニの親を採捕するカゴ網です。
佐波川河口域にカゴ網をセットして採卵用の抱卵モクズガニを捕獲します。
元気な抱卵モクズガニが獲れたら種苗生産スタートです。


平成28年6月14日
モクズガニ種苗生産無事終了
  6月中旬になり気温のほうもぐんぐん上昇中ですが、カニの担当は元気いっぱいです。
4月から始まったモクズガニの種苗生産も無事終了し、現在は中間育成とガザミの種苗生産に奮闘中です。
モクズガニの種苗生産成績は15飼育水槽中10水槽で成功をおさめ、ホームラン(10万尾以上生産)4水槽、2ベースヒット(5~10万尾生産)4水槽と“打率6割6分、長打率8割”と素晴らしい成績でした。
55万尾の注文に対して70万尾の稚ガニを生産したカニの担当さん、本当にご苦労様でした。
成功の秘訣は“秘密”だそうです。

 


平成28年4月14日
モクズガニ種苗生産開始
  平成28年3月31日から親ガニの採捕を開始しました。
毎日のように川に出かけて順次採捕中です。
親ガニは外卵を持ってから、その卵がふ化するまで22日くらいかかります。
採捕したものはいろいろな段階のものがあり、ふ化直前のものをそろえることに意外と苦労します。
1水槽を種苗生産用にセットするために5尾程度必要となります。
5尾をセットしても、そのうち3尾がふ化するというパターンが多く、3尾がふ化すると、ふ化幼生はおよそ100万尾になります。
現在、4水槽分(1水槽/40トンに約100万尾の)ふ化幼生を収容して飼育中です。
ステージはゾエア3が1水槽、ゾエア2が3水槽です。あと3水槽ほど収容予定です。
まだまだ、生産の序盤戦。気が抜けません。



平成27年5月14日,15日
 モクズガニの稚ガニ(C1)13万3千尾を椹野川漁業協同組合に出荷しました。
 現在ゾエアを200万尾、メガロパ40万尾を飼育中です。


平成27年4月18,19日
モクズガニ産仔
   水槽で育てている親モクズガニの抱えている卵の色や張り具合を毎日チェックして、いよいよ産みそうな状態になったので、4月18日、19日に飼育用の水槽に親モクズガニを入れて産仔するのを待ちました。
翌朝、水槽内にふ化幼生を確認したのですぐにワムシを与えて飼育を開始しました。
回収した親ガニの産仔前の体重の差から(減少した卵重量1gが約1.8~1.9万尾として計算します)3水槽(45トン)におよそ330万尾を収容しました。


平成26年3月26日
 今年初めて、採卵用の親モクズガニを栽培漁業センターに入手しました。 佐波川漁協さんから許可をいただき、種苗生産用に親ガニを採取します。 モクズガニは産卵のためこの時期、川を下ってきますので、 河口付近に捕獲用のカニカゴを設置し、翌日取り上げます。 今日は7尾の雌を持ち帰りました。 親ガニは卵を抱えていますが、まだ未熟です。 しばらくの間、水槽で飼って成熟するのを待ちます。