◆見学者アルバム (外海第二栽培漁業センター)


平成29年度(2017年度)


日本海ブロック漁業士の視察
平成29年9月5日

 日本海側の漁業士(青森県から山口県)の研修会が山口市で開催され、総勢39名が外海第二栽培漁業センターの視察に来られました。昨日の会議でキジハタの栽培漁業や資源管理について山口県の担当者から説明を聞いているので、こちらでは種苗生産の施設や現場での作業を中心に説明しました。防疫の関係で立ち入りできない施設が多かったのですが、水槽をのぞき込むとキジハタ稚魚が集まってきて、その人なつこさに皆さんは笑顔になっていました。


山口県農林水産部理事の視察

6月15日 山口県農林水産部の山根理事が山口県外海第二栽培漁業センターの視察に来られました。取水施設、キジハタ飼育棟、魚類飼育棟、海上小割筏、アワビ飼育棟、アワビ屋外水槽と一通りご案内しました。山口県のキジハタ種苗生産数や放流数が全国一であることを強調し、アワビの種苗生産過程について詳しく説明いたしました。また、あちこちの施設が老朽化していることを訴えました。
 理事からは種苗生産に携わる職員は苦労が多いであろうとのねぎらいの言葉を戴きましたので、職員はみな熱意を持って励んでいることをお伝えしました。


平成28年度(2016年度)


2月10日 西日本種苗生産機関場・所長会議の視察

   平成29年2月10日   山口市で開催された西日本種苗生産機関場・所長会議メンバーの20名が外海第二栽培漁業センターのキジハタ種苗生産施設を視察するためバスで来られました。
この種苗生産施設は平成23年度に設置された比較的新しい施設であり、設置翌年度から全国一の種苗生産実績を継続しています。
西日本はこの冬一番の寒気が流れ込み、日本海は大シケとなって寒風が吹き付ける中でしたが、キジハタは西日本では人気の魚種なので、皆さんは熱心に担当者の話に耳を傾けておられました。


9月15日 阿武小学校5年生 社会見学

    阿武町のバスに乗って、阿武小学校5年生17名が社会見学に来られました。栽培漁業の勉強のために外海第二栽培漁業センターだけの見学です。見学時間も1時間30分とたっぷりありました。これはしっかり「おもてなし」しなければと職員もはりきりました。
 まず、パンフレットで栽培漁業について説明し、さらにプロジェクターで栽培漁業と山口県栽培漁業公社について説明しました。ふ化して間もない魚貝類の親当てクイズ「私はだーれ」の写真や動画は大変盛り上がりました。 

   続いて5 cm位のカサゴやキジハタ種苗の見学では、たまたま自動給餌機による餌の時間だったのでまたまた盛り上がりました。アワビ(20 mmないぐらいでしたが)のタッチングでは「きれい!」、「かわいー」となり、クロアワビとメガイの違いを説明してもらって何となく納得したようでした。最後にアワビの赤ちゃんが育つ採苗器を研究員が見せて、説明してくれました。
 外海第二栽培漁業センターではアワビ、カサゴ、キジハタの種苗を生産しています。種苗が小さいときは病気予防のため公開できませんし、出荷が終わったら魚はいないので、生き物を何もお見せできない時期が多いです。阿武小学校の皆さんは3魚種全部見ることができてとてもラッキーでした。


9月2日 山口県農林水産部長の視察

    萩地域視察の一環として、河村農林水産部長が第二センターに来られました。
キジハタ種苗生産施設が視察の主たる目的で、河村審議監、濱田萩水産事務所長ならびに農林水産政策課、萩農林事務所および萩水産事務所職員が同行し、総勢9名でした。
 渡邊理事長、濱田所長および外海第二生産部職員が栽培漁業公社およびキジハタについて説明の後、現場をご案内しました。

   部長がキジハタの放流効果や資源管理効果に関して質問をされた時、水産研究センターの調査結果の他に、つい数日前、長門地域で台風10号による時化の影響と思われる空前のキジハタ漁獲のあったことが萩水産事務所から報告されました。
第二生産部は、キジハタ水槽からの排水殺菌装置の処理能力が限られる中、病気発生のリスクを冒しながらも施設生産能力の2倍を超えるキジハタ種苗の需要に応えるよう努力していることを説明しました。

 


平成26年度(2014年度)


11月17日 山口県退職校長会萩支部 見学

     配付資料に間違いがないか点検したり、公社本部から借りてきたプロジェクターが正常に動くか確認したり、普段より緊張しながらお迎えの準備をしたのは 退職校長会という団体名のせいでしょうか。栽培漁業や栽培公社の説明も水大生や水産専攻の高校生へするときとは違って、専門性を押さえる一方、社会との関連に重きを置いたものとしました。小学生に栽培漁業を説明する仕方を話したときは特に関心を持って聞いていただいたように思いました。  種苗生産の端境期のため、施設内に魚がほとんどいませんでしたが、一通り種苗生産施設を案内した後、海水の取水口をお見せしたところ、その迫力と海水のきれいなことに皆さん大いに感心されました。自然の壮大な洞窟を利用した取水口は見る価値があり、施設見学の重要スポットになると気づきました。


8月22日 水産大学校インターンシップ

   平成26年8月22日 水産大学校3年生2名がインターンシップで外海第二栽培漁業センターを訪れました。栽培公社および栽培漁業の現状や課題について外海生産部長の説明を熱心に聞いていました。キジハタ種苗生産の歩留まりや種苗放流目標数の考え方など専門性の高い質問がなされ、説明者がたじろぐ場面がありました。  防疫対策の厳しいアワビの飼育状況はガラス越しに、また、キジハタ種苗生産施設に入るには長靴や手を十分に消毒してから一通り施設見学をしました。水槽で育成中のキジハタが餌をもらえると思って集まってきた様子がかわいらしくて感動していました。  聞けば、学校の制度などを利用したインターンシップではなく、自ら申し込んで1週間にわたり山口県水産行政を勉強する機会を与えてもらったとのことです。その熱意が職業選択を実り多いものとすることを期待します。


6月5日 大津緑洋高校3年生の校外実習 

    平成26年6月5日 大津緑洋高校水産校舎マリンバイオコース3年生6名が長門市から漁業実習船に乗って阿武町の外海第二栽培漁業センターまで来て校外実習を行いました。カサゴ種苗生産用の親魚を海上の網生け簀4面で飼育していますが、網が汚れているので新しい網生け簀を張って魚を移し替える「網替え」を行いました。併せて、まだ数がわからないひと生け簀の親魚の計数と全長測定を行いました。
 網におもりを結び付ける作業では、「あれ?」が続発しましたが、無事に新しい網生け簀を設置できました。古い網生け簀から新しい網生け簀に親魚を流し込む豪快な作業は初心者とは見えない動きで報道記者のいいスナップになったと思います。明日の実習もがんばりましょう。


平成25年度(2013年度)


11月14日 山口県立大津緑洋高等学校 海洋科学科1年生 企業見学

   平成25年11月14日 山口県立大津緑洋高等学校 海洋科学科1年生が企業見学のため外海第二栽培漁業センターに来ました。先生を含め23名です。部長から栽培漁業公社の役割、使命等について、および漁業の概要について説明を受けた後に施設の見学をしました。1時間という短時間でしたので慌ただしいうちに終了となりました。3年生になって実習に来たときにまた会うことを楽しみにしてますよ。


8月27、28日 菱海中学校職場体験

  8月27日、28日に長門市立菱海中学校の生徒さんが職場体験に来られました。 こういう職場を是非体験したいという本人の希望です。 1日目はアワビの担当者と、巡流水槽でアワビの斃死取りをしました。 2日目はセンターの研究員から種苗生産について説明を受けた後、キジハタの取り上げ作業とサンプルの体長測定をしました。少し慣れてきた頃に笑顔も出て楽しそうに作業をしていました。キジハタの出荷先の宇田郷まで同行してもらい、出荷作業も手伝ってもらいました。 体験実習を終えた後、色々な体験ができて楽しかった事、種苗生産の大切さ、大変さなどを感想として、言葉は少なかったですが、はきはきと述べてくれました。「カサゴの親魚は海上飼育なのにキジハタの親魚は陸上なんですか?」という核心に触れる質問をして、担当者から「防疫」という種苗生産で最も重要な心構えのひとつを教えてもらうことができました。2日間の体験実習お疲れ様でした。


6月13日、14日 大津緑洋高等学校 海洋科学科 資源管理コース  3年生 実習  

   山口県立大津緑洋高等学校海洋科学科 資源管理コースの3年生5名が実習に来られました。 大型アワビの作業場で担当者の説明を聞き、作業の様子を見学しました。
  魚類作業棟では、カサゴの飼育やワムシを培養している現場を見学しました。底掃除機を使い飼育水槽をきれいにする作業方法についての話を聞いています。 選別や計数等の作業を実際に行うことができたら、もっと具体的な様子が理解しやすかったかもしれませんね。  

   親魚を収容している小割り網生け簀の網替えを手伝ってもらいました。 穏やかな日でしたので波も無く、始めにお手本を見せてから実際にやってもらいました。オモリの付け方、網のくくり方など「あれ?」とか「はい、がんばって!」とか色々な声が飛び交いながらの作業です。